先ずは「無料で」「短期間に」「空き時間に勉強」をキーワードに知識を増やすをモットーに、YouTubeやウェブ上で役立つサイトを探したわたしですが、先のブログで書いたお気に入りサイトに毎日行くようになりました。 ちょっとした合間にそれらのサイトに行って、色々と知識を増やしていきました。 ((o・д・)bグッジョブ♪
へぇ~知らんかった
ビットコインとブロックチェーンは別物。
ビットコイン以外にもほんとにたくさんの暗号通貨がある。
ビットコインキャッシュはビットコインのハードフォークによってできた。
などなど。
色々と知識を増やしていくにつれて思ったのが、暗号通貨の世界やブロックチェーンについて調べるにはブロックチェーン技術を使用して作られた世界で最初の暗号通貨、ビットコインの成り立ちについて知らないといけないと言うことでした。
色んなサイトで、「ビットコイン(BTC)さいこ~~!」とか、「ビットコインキャッシュ(BCH)は偽物~!」とか、「イーサリアム(ETH)がビットコインに代わる~!」とか、「カルダノ(AVA)の方がすげぇ!」とか「やっぱアバランチ(AVAX)でしょ!」とか、色々と言っているサイトや記事を見るのですが、初めはいまいち知識が無く違いが分かりませんでした。 みんな一緒じゃないの? (´・ω・`)モキュ?
暗号通貨の元祖ビットコインを学ぼう
そこで、もう一度サトシ・ナカモトさんが作ったビットコインについて学ぶことにしました。 (YouTubeってなんでも探せますね! 教育費が高くなってるので、基礎的な知識はYouTubeで学ぶので十分じゃないの?なんて思っちゃいます。 (゚v`d)ベリグー♪
サトシ・ナカモトさんが書いたホワイトペーパーにも参照欄に出てくるのですが、ビットコインは多くの先駆者の技術を組み合わせて出来ているというとこでした。 イーサリアムのガス代に使われる、Etherですがその最小単には「wei」(1)です。 その「Wei(ウェイ)」ですが、ウェイ・ダイ(Wei Dai)(2)さんから採用されています。 他に、ハッシュキャッシュ(Hash Cash)を発明した、アダム・バック(Adam Back)(3) さんなど、自由主義やサイバーパンク運動に賛同する活動家や技術者の知識を組みあわせ、中央集権から独立した通貨としてビットコインを作り上げたと言うことでした。 (゚з゚)イインデネーノ?
サイバーパンク運動ってな~に?
「サイバーパンク」と言う言葉は、1980年代にブルース・ベスキさんが発表されたSF小説の題名 (5) が元になっていると言われているようです。 作品は非現実的なSF作品ではなく、リアルな現実性を意識した作品が多いようです。(ウィキペディア曰く~。(6))その考えと、自由主義、すなわち中央集権体制から独立した自由な体制を確立したいと願う人々から生まれた複合体がビットコインを生んだと言うことです。
合体!
サイバーパンク運動の賛同者は暗号技術を使用したプライバシーの保護を提唱し、政府や会社など大きな機関によるプライバシーや情報の管理に反対し、プライバシーを保護された分散化された社会を目指しました。 ビットコインは中央集権からの規制を免れた、皆に平等に開かれた通貨として誕生しました。 拍手!
うぅ~ん、なるほど。 思ったより深いな。 ただの投機手段かと思ってた。
ホー!((〆( `Д´ )メモメモ
余談なんですが、サイバーパンク作品をたくさん書かれているウィリアム・ギブソンさんはかつて、タイム誌のインタビューで「現代日本はサイバーパンクのようだ」と言っているようです。 きっとサトシ・ナカモトさんの生みの親も「日本=サイバーパンク=日本名(サトシ・ナカモト)」としてハンドルネームをえらんだのかなぁ~と思いました。 かっこよすぎかよ! フ──(・ε・`o)──ン
苟(まこと)に日に新なり、日に日に新にして、又日に新なり - 「大学」
知らんかったわぁ。 日々勉強ってことか。
つづく。
ミズオ - 21年3月20日
これまでのストーリ(「オカン、ビットコイン教えたろか?」シリーズ)
2. ビットコインとの出会い
【参照】
1)Wei (Ethereum)
https://www.investopedia.com/terms/w/wei.asp
2)Wei Dai (Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/Wei_Dai
3)Adam Back (Bitcoinwiki)
https://en.bitcoinwiki.org/wiki/Adam_Back
4)TIME interview with William Gibson (2001)
http://content.time.com/time/subscriber/article/0,33009,1956774,00.html
5)Cyberpunk, novel (Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/Cyberpunk_(novel)
6)サイバーパンク(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%AF