先日、「ネットに疎いわたしが暗号資産に興味を持ち始めた理由」を書いたのですが、出会った理由はコロナで自宅で過ごす時間が増え、持て余した時間をたまたま周りの友人が始めていたイートロと言う差金決済取引(CFD)が行えるアプリをはじめ、そこで「暗号通貨」の項目でビットコインとビットコインキャッシュに50ドルづつ課金したのが初めてビットコインへ実際に「かかわった」きっかけでした。
「かかわって」しまいました
「かかわった」としたのは、イートロでは実際に暗号通貨を購入することは出来ずあくまでも差金決済取引として取引を行うので、この時点では「かかわった」だけでした。 実際に自分のウォレット(暗号通貨を入れる財布)に暗号通貨を所有すると言ったかかわり方ではありませんでした。
なぜビットコインとビットコインキャッシュを数ある暗号通貨の中から選んだと言うと、 「ビットコイン」と言う名前は聞いたことがあったので先ずはビットコインを選び、ビットコインキャッシュはビットコインと比較して取引を行いたかったからです。 あんなに胡散臭いと思っていたのに、買っちゃったんですよぉ。
その時点ではまだ暗号通貨には興味はなく、差金決済取引の項目の一つでしかありませんでした。
ところが。。。
お金って人を変えますね
取引を開始してから数日でビットコインとビットコインキャッシュ共に利益が出ました。 利益が出た時点で、ビットコインはBTCと覚え、ビットコインキャッシュはBCHとわたしの中で置き換わりました。 (なんて優秀な子たち。 誰? 気になる。 結果を出す子、好きです。 胡散臭いと思ってて、ごめんなさい。🙇)
コインマーケットキャップのBTCチャートを見返しているのですが、わたしが本格的にイートロを開始したのが昨年の12月頃だったので、チャートが示す通りビットコインもぐ~んとその時期から伸びています。 ネットに疎いわたしですら、「ビットコインが過去最高額を更新しました!」と言ったニュースを一般メディアでも聞くようになりました。 単に、運がよかったと言うか、今思えばたまたまビットコインへ機関投資家からの資金が流入した時期に重なり、朝起きてアプリを開くとマクドでビックマックを2個位買えるお金が入ってきました。
「友人と飲みに行く時の話のネタになればいいやぁ~。」程度にしか思わず、ある意味軽はずみで暗号資産と関わり始めた者とすれば、簡単に得ることが出来たビックマック資金が持つ意味合いはとても大きいものでした。
「朝起きたら200万円儲かってもうたぁ。」(関西人は200円を200万円と言い換えます。)
ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)に出会い、利益を得ることを覚え、「この暗号通貨と言うものは一体そもそも何なのか?」と言った疑問を持つようになりました。
つづく。
ミズオ - 21年3月11日
【参照】
1) イートロ
2) コインマーケットキャップ