イートロと言う差金決済取引(CFD)が行えるアプリでビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)の取引を行い少額の利益を出したわたしですが、そこで初めて、「この暗号通貨と言うものは一体そもそも何なのか?」と言う疑問を持つようになりました。
先のブログでも書きましたが、ずっと「胡散臭い」とは思っていたのですがそもそも一体何なのかと言う基本的な事は正直何も知りませんでした。 日本で起きた一連の事件、マウントゴックスの倒産、コインチェックがハッキングされた事件等から作られたメディアを通してのイメージでした。 そもそも暗号通貨(仮想通貨の名称が今でも通っていますが)とは一体何なのかと興味を持ち、初めて調べてみることにしました。
誰に聞いたらいいの?
そうなんです、周りにいる知り合いには誰も暗号通貨に関して知っている知り合いは居ませんでした。 いたとしても、皆わたしと同じレベルの「あぁ、あの胡散臭い何か?」ぐらいの認識でした。 そもそも、深く聞くとわたし自身も胡散臭く思われる様な気がして、聞くのが少しはばかれる様な、そんな気持ちを覚えていました。
そこで、先ずはウィキベディアで「ビットコイン」を調べてみることにしました。 なんて便利な世の中。
もちろんウィキペディアに掲載されている情報は正確ではないことも多々掲載されているのですが、ある一定の情報を短期間で得るにはとても便利なサイトだと思います。 そこで先ずは「ビットコイン」を調べてみることにしました。 そして大まかではあるのですが、色々と漠然とではありますが分かってきたことがありました。
ビットコインって何?(ウィキペディアから得た情報)
1. ビットコインは暗号資産である。
2. サトシ・ナカモトと名乗る誰かによって作られた。
3. ホワイトペーパーが投稿されたのは2008年で、運用が開始したのは2009年。
4. 取引はコンピューターネットワーク上で、Peer to Peerで直接行われる。
5. マイニングによってビットコインが新規発行される。
「意味わからん。。。ってか、ますます胡散臭いやん。」 これがウキペディアを通して感じた初めての感想です。
ウキペディアのサイトには案の定、マウントゴックス事件の事も書いてあり、「深くかかわると、一文無しになるかも?」と、ある種のギャンブルのようなイメージがありました。
ビットコインとはギャンブル?
ギャンブルを特に嫌う母に育てられたこともあってか、「これは、オカン、わたしがビットコインに関わってるなんて知ったらキレるんちゃうか?」なんて、意味の分からないことを感じていました。 株式投資もビットコインも競輪もパチンコもオカンにとっては、全て「かかわったらあかんでぇ~」と言った存在で、そんなオカンに育ててもらったわたしも「ビットコイン=キャンブル」だとある意味直観で思っていたのだと思います。
ただ、そこでウキペディアのサイトを閉じていたら、ビットコイン(BTC)やビットコインキャッシュ(BCH)には出会っていないと思います。
先ずはビットコインのサイトから退散し、次に気になった点を深く調べてみることにしました。
サトシ・ナカモトって誰?
このサトシ・ナカモトと言う、いかにも日本人っぽい名前に惹かれ調べてみることにしました。
つづく。
ミズオ - 21年3月15日
【参照】
1) ビットコイン(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3
2) サトシ・ナカモト(ウィキペディア)