【ボランタリイズム】
あなたは、あなたの体を所有しています。
あなたの体は、あなたのものです。
これは自然の法則です。
あなた以外、誰もあなたの体を操作することはできません:自分の頭で考え、自分の言葉で話し、自分でまばたきし、自分で筋肉を動かします
あなた以外、あなたの体に対して高い権利する主張する人は他にいません。
警察、政治家、大統領、王、支配者、友人、家族でもありません。
自ら同意もしていない暴力を振るわない人に、同意を求めて強要したり暴力を振るうことは、常に間違っています。
先ほどのように、もし誰かがあなたを強制しようとした場合、あなたが所有しているあなたの体を防御することは完全に可能なのです
無駄な議論を避けるために、所有権に関するすべての概念は身体からということに集約されます。
例えば、誰にも所有、属していない材料で自作したもの、労働やプレゼントなどで得た
報酬、利益などはすべてご自身のものということです。
例えば、税の徴収、国土の所有等、
政府のように言葉だけの意味のない発言だけで、誰も何かを所有することはできないのです
いままで主張してきたことは、自主主義と自然の法則です。
【国家主義】
政府が必要だと思っている人々は、国家主義を主張する人々 statistで、
国家主義の概念は、「政府」が、人々を所有することは問題ないというのが一般的な信念です。
でも、これは間違っています。なぜなら、
「政府」自体が、単なる人々の集まりだからです。(ボランタリイズム概念と照らしあわせると、政府は個々の集合体になります)
ここで、
政府(個々の集合体)が普通の人々に、「暴力」をつかって、強制してきます
例えば
税金を払え
戦争に行け、
旅行の許可を求めよ(パスポートがないと国外にはいけない)
など
ボランタリイズムの根底である、自分自身の所有権の規則のかわりに、政府はばかげた主張をしてきます
「この土地はすべて我らが所有している!」
「マリファナは違法です。法を犯せば、あなたは監獄行きです!」
「税金を払わなければ、あなたの家を取りあげる!」
など、
政府は、あなたを所有していると主張します。
所有権に関する不変的な規則がないため、
国家主義は常に問題を引き起こすのです。
警察、政治家、政府関係者は特権的な一連の規則を自作し、それに従って生活し、「庶民」は別の規則に従って生活しています。これは現実と一致しておらず、混乱を引き起こします。
しかし、政府のない社会に、秩序を持たせる方法があるのです。
現実的に、カルトのような政府とはちがい、自己所有に基づくグループが、コミュニティを拡大していくことができるのです。
例えば、
現行だと国家独占の警察機関になり、彼らがなにをしたとしても税金でまかなわれているため、一向によくなりません、
しかしながら
ボランタリイズムが根底にある社会であれば現在の企業間の競争のように例えば数あるピザ店舗の内から一店が毒入りピザを提供してしまった場合にそのピザ屋は閉店に追い込まれたり業務停止になるように警察機関も数存在することになり非情なサービスを提供した場合は業務停止や閉店になっていくのです
政府や国家主義に準ずるのではなく、
すべてを自己所有権に基づくやりかたで、
優れた技術、有能なサービスを提供する機関、裁判所、民間の警察機関、
運営していく方法があります
これをボランタリイズムといいます。