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とても大切なご質問です。 認知症や軽度認知障害(MCI)などの早期発見・対処のためには、「受診のタイミング」を見極めることが非常に重要です。 以下に、受診を考えるべき症状・行動の変化をまとめました。 --- 🏥【1】病院受診を検討すべき主な症状・行動 以下のような状態が1つでも複数回見られた場合は受診をおすすめします。 ✅ 記憶に関する変化 症状 説明 同じ話を何度も繰り返す 昨日・今朝話したことを何度も言う 約束をよく忘れる 言ったこと・頼まれたことを忘れる 日付や季節の感覚が曖昧になる 今日が何日かわからない、季節を間違える --- ✅ 判断力や注意力の低下 症状 説明 お金の計算ができない 買い物で混乱、釣り銭の計算ミス 火の消し忘れや電気のつけっぱなし 家事の途中で離れたり忘れる 急に物事に対する理解力が下がる 簡単な話でも理解に時間がかかるようになる --- ✅ 日常生活への影響 症状 説明 身だしなみ・衛生がおろそかになる 洗顔・歯磨き・着替えを忘れるように ご飯を作るのが面倒・できない 調理の手順が分からなくなることも 外出を嫌がる 人と会うのが怖い・億劫になるなど --- ✅ 性格や感情の変化 症状 説明 イライラしやすい 理由もなく怒る、言葉が荒くなる うつっぽくなる 元気がない・趣味をやらない・寝てばかり 被害妄想的になる 財布を盗まれたと思い込む、周囲を疑う --- ✅ その他「ん?」と感じたときの例 使い慣れているはずの道で迷う 冷蔵庫に鍵や財布などをしまう 妙に無口になる、会話が続かない 文字が乱れる(字が書きづらそう) 食べ物の好みや量が急に変わる --- 🕰【2】受診のタイミングは「症状が何度か起きたとき」 一度だけではなく、同じようなことが数回繰り返される 本人や家族が「最近ちょっと変かも?」と気になり始めたとき それが受診のタイミングです。 「まだ軽いから様子見で…」と後回しにしすぎないことが大切です。 --- 🏥【3】何科を受診すればいい? 選択肢 内容 ① かかりつけ内科 一番身近で安心。必要なら専門医へ紹介してくれる ② もの忘れ外来(専門外来) 各地の大病院にあり、認知症専門の医師が診察 ③ 神経内科・老年科 脳の働きや神経の症状を専門に扱う --- 🧪【4】病院で何をするのか? 検査項目 内容 問診・認知機能テスト 「MMSE」や「長谷川式」などで記憶・思考力を評価 血液検査 甲状腺やビタミン不足、糖尿病などが原因でないか 脳画像(CTやMRI) 脳の萎縮や血管性変化などをチェック --- 🌱【5】受診の前にできる準備 いつから・どんな様子があったかをメモにしておく(医師にとても役立ちます) ご本人には「病気かも」と言うより  → 「一緒に頭の健康チェックに行ってみようか」と前向きに誘う --- 📝 まとめ トイレの流し忘れ1回だけでは心配しすぎなくて大丈夫。 ただし、似たような物忘れ・注意力の低下が重なるようなら受診を考える時期。 心配なときは、まずはかかりつけ医やもの忘れ外来へ相談。 ご本人の尊厳や気持ちを大切に、「前向きな声かけ」で寄り添いながら見守ってください。 --- ご希望があれば、「病院受診に持っていくメモのテンプレート」も作成できます。お気軽にお声かけください。 #06092025

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