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食事をしてから、店に帰って私は店番をしていた。スモモが熟れ始めていて、とても嬉しい。2本あるスモモは2種類違って、それぞれ楽しませてくれている。大きく育ったなあと感心している。植えた当初は甥っ子の背丈だったが、今ではその甥っ子は高2になり、スモモは3メートルを超える高さになっている。ビワの実を収穫して、今日は腐葉土と園芸の土を買ってきて、土をビワの木の根元に覆いかぶせた。しっかりと大きくなって欲しいと思う。オカンはジムに行き、友人と会話をして風呂に入って帰ってきた。帰ってくるなり、アップルパイを自分の誕生日と言うことで買ってきたらしい。奥田さんという近所のおじさんが来たので、その方と話をオカンがして一緒にアップルパイを食べた。オカンはこのごろ、叔母さん(オカンの姉)の話をよくする。「あの人は認知症になってしまったと思うのよ」と何かを思い出したかのようにいきなり話をする。まぁ、そんな話はもう前からしてるでしょと言いたくなるけど、「そうやねぇ」とだけ返信した。昔話を楽しく姉とした時がなんとも懐かしく思い出しているようだった。今晩話してくれた中には、サキさんの喘息がひどく、オカンが5歳ぐらいの時に、「ばぁやん、わたし、ひゅーひゅーでてしんどい」と話をすると、「ばぁやんも、おんなじじゃ」と言って嘆いて呉れ心配してくれたこと。寒い日に遊びに行くと、冷たくなった足や手をサキさんがうちの太ももに当ててくれて温めてくれたこと。おじいちゃんが脳梗塞になって倒れて、退院した後、自分で一人で生活する必要になった時に、オトンが「うちに来てください。一緒に住みましょう。」と言って誘ってくれて、本当にうれしかったとオカンは話していた。実の父親を大切にしてくれたオトンに感謝していた。そして、オカンもオトンのことをこの人と会えて本当に幸せだった。この人と人生を共にできてよかったとよく話してくれる。その様な話を聞くと、「またはなししてる」と少し疎ましく思う時もあったけど、改めて考えるととても幸せなことである。両親が仲が良く、そして、「この人と人生を共にできたことがとても嬉しい」とお互いに思いながら人生を終えることができる人は本当にそれほどいないのかもしれない。だから、今は、オカンが懐かしそうに話をするオトンの話に対して、もうその話はきいたよ、と言って遮るのではなく、「100回言っても、言い足りない。何回言っても、それでも何度も話したくなる話。」をしてくれていると感じて、話を遮らないようにしている。私もこの人と一緒に人生を送ることができて本当に幸せだったと言える人に会えたらいいなと思っている。それが荒なのかはわからないけど、今言えることは荒と話をしているととても嬉しく幸せな気持ちになるのは確かだと言うこと。 Eva 22:14 #06082025

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