西の叔父が他界し、西に行く気かが増えている。叔母が認知症になり、それが一因でより時間を過ごすために遊びに行っていた西だけど、まさか叔父がこんなに早く他界するとはある意味、夢にも思わなかった。お別れする時間もなく、去っていった。昨年他界した中叔父の遺品を皆で懐かしく中叔父のことを話しながら語り合った。遺品は本当に何もなく、ガムテームで作った自分の財布、数少ない知り合いからきた年賀状(オカンから)、マイナカード、通院カード、トルコ石のような青い石の数珠、経本、携帯電話、ラジオ、あとは、書類のようなものだけだった。若いとき、祖父の畑仕事を手伝うために実家に帰り、祖父にイブサンローランの時計をプレゼントしたり、子供の私に1万円をお年玉であげる中叔父。生涯独身で、70代前半で一人で旅立った。なんとなく、自分の将来を感じさせられる中叔父の人生。若い時は派手に生きて、付き合う人もいたけど、どうしてか破局し、仕事も職も時代と共に衰退し、時代に乗れなかった中叔父。オカンがいつも気にして電話をしたり、手紙を書いたりしていた。55年前は一緒に大阪万博にも行った中叔父。寂しく感じる。西の叔父は急ではあったけど、皆に守られ囲まれて送られていく、この差はいったい何なのだろうかと感じてしまう。私も人生を再調整する時期に来ている。将来を見据え、要らないものは処分し、要るものに投資する時期に来ている。回り道をしている時間もそれほどは残っていない。王将で一人で餃子を食べるおじさんとおばさんたち。4日の夜、仕事始めの最後の週末を麻婆豆腐を食べながら考えている。 豆腐 17:23 #01042026
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