YouTubeでフォローしているボストンダイナミックスが時折更新する動画を見るのがとても好きです。 更新される新しい動画を見る度に、「ターミネーターの時代遂に到来!」と思うのですが、特に昨今更新されている動画が伝えるテクノロジーの進化には本当に驚かされます。 テンポの早い音楽に合わせて踊る犬型ロボット「スポット」や、人型ロボット「アトラス」は実用化も物流や梱包の分野では進んでいると報道もあり、驚かされる限りです。 人類おわったぁ~! マ(。Д゚; 三 ;゚Д゚)ジ!?
進化!!!
2009年、ボストンダイナミックスにより「ペットマン原型」が発表されます。 「ペットマンは初の擬人型ロボットで本当の人の様に動きます」と発表され、ボストンダイナミックスの人型ロボットの研究がスタートします。
わたし - 人型ロボット? 頭がないのに?
2011年、ペットマンの進化は続きます。 バランスを取りながら二足歩行が可能になります。
わたし – まぁ、わたしも歩けるしね。 まだ走れないんだぁ~。
2013年、ペットマンは走ることも可能になり、保護スーツを着用し外見が人型に近づいてきます。
わたし ― 何! まぁ、まだびっくりしないな。(めっちゃ生意気です)
2016年、ペットマンは「アトラス」と改名し、研究所の外でも歩行が可能になりました。 研究所内の平らな平面の歩行だけでなく、凹凸のある道でも歩行が可能になります。 進行方法にある障害物をモニタリングしながら平衡感覚を保つという、すごい進化を遂げます。 ヽ(゚Д゚;)ノ!!
わたし ― へぇ~。 改名したんだ。 で?
2017年、アトラスの運動能力は進化を遂げ、「パンクール」をも可能にしました。
わたし ― まじか! 超えられた。。。(パンクールできません。 ぴえん。)
2020年、最新のビデオにはかなりスムーズな動きをする人型ロボット、アトラスの姿がみれます。
わたし ― これはもはや人類の脅威! (冗談です。)
ボストンダイナミックスが見せてくれるテクノロジーの進化には本当に驚かされます。 ここまで来たか!と実感させられます。 もはやハリウッド映画の話ではない現実世界が来ています。 3Dプリンティングの技術がかなり進み、流線形のモデルを以前よりは安価に作れるようになり、以前あった「動きのぎとちなさ」が格段に改善されたように、素人目のわたしにも分かり、ってかすげぇ~~な。 Σ(´□` ) ハゥ
そこで、現在の金融システム(ってか「お金」)がどの様に進化してみたのか考えてみました。 ボストンダイナミックスの様に可視化されると、人って色んな事に気づくことが出来ます。 人は物語にすると色んな事を理解することが出来る生き物だそうです。
お金の進化
物々交換(例、物品の交換)
わたし ― 魚が欲しいので、わたしの肉と交換しない?
商品通貨(例、貝、塩)
わたし ― え? 給料の支払いが、塩? (Salaryの語源はSalt)
金(希少で限りある資源の為、富の保有が可能になる。でも、重い! ぴえん!)
わたし ― きらきらしてて、きれい! ってか、おもくねぇ?
金属通貨(例、硬貨)
わたし ― 金よりは軽くなった。 持ち運びできるね。
紙幣通貨(例、紙幣)
わたし ― 硬貨より軽くなった。 もっと持ち運びできるね。
信用通貨(例、小切手、便利だけど銀行を信用する必要があります)
わたし ― え? この紙切れに記入した金額と交換できるってこと?
カード通貨(例、ビザカード、マスターカードなど、取引には銀行が必要)
わたし ― え? このプラスチックが銀行口座にある金額と同等の価値があるってこと?
電子通貨(例、中央銀行デジタル通貨、CBDC、中央銀行が発行したデジタル通貨)
わたし ― え? 政府は国民の全てのお金の流通をデジタルで管理したいってことか? ぴえん。
暗号通貨(例、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、他。銀行など第三者機関を介さずデジタル通貨として取引が可能)
わたし ― 頭がついていかねぇ~。 あきらめた。
ここまで来たのかぁ~と思うと同時に、これからのデジタル通貨と仮想通貨のとせめぎ合い、共存がどの様に進化していくか気になりますね。
つづく。
ミズオ ― 21年4月8日
References
The Evolution of Boston Dynamics (YouTube, 11 Network Australia)
https://www.youtube.com/watch?v=D_Vc_yDvU24&list=WL&index=2&t=65s
English Language and Usage (Etymology of “salary”)
https://english.stackexchange.com/questions/448865/is-the-etymology-of-salary-a-myth
Wiktionary (salary)
https://en.wiktionary.org/wiki/salary
Barter system
https://academieco.blogspot.com/2019/12/barter-system-understanding.html